青森旅その3 ただいま岩木山
2012 / 10 / 01 Mon
サボっていた青森旅レポを再開!
秋田港から東北西海岸をトレースしやってきたのは
津軽富士こと岩木山
3年前の北海道・東北旅
我が師匠じょにくらさんに再開したのち
師匠おすすめの
岩木青少年スポーツセンターで東北初のキャンプをしたことを思い出す。
広大な芝生に
岩木山のシルエットが映える
素晴らしいキャンプサイト
525円と低料金になんと温泉入浴料が含まれているなんてあぁ素敵ですこと
中学生の研修施設内の教室のような扉の前に立つと
不自然なまでに硫黄のいい香りが鼻の穴を緩ませる
教室の扉を開けるという違和感たっぷりの脱衣所に
キレイに積み上げられたイスと桶
湯はつるつるとなめらかで
長湯が苦手なノハラも湯けむりにまかれるありさまかみさまほとけさま
キャンプ併設でこんなにいい湯は東北にしかないシロモノでごぜぇます
しかしですね
独峰に魅せられるのは
やっぱり日本人だからでしょうか
利尻島の利尻富士
ニセコの蝦夷富士
指宿の薩摩富士
富士という後付け文句では
語れない独特の美しさがありますよね
そうそう
岩木山麓には
深い森を彷徨うように走る
タイトなノハラ好みのワインでぃんぐがありましてですね
森を抜けると
「嶽きみ」とか「ゆできみ」とか
看板のかかった露店のおばちゃんに
ちょっときみきみって誘われる
これがまた、あまーーくてうんまーいですわ
めーいちゅあーんって
トトロのばぁちゃんの声が聞こえてきそうなくらい
可愛らしいメイちゃんのとうもろこし
そんなシーンをついつい思い出してしまうよね
きみを一本買って
抱きかかえてキャンプ場へ向かいましたよ
岩木のとうもろこしといい
東北の茶豆といい
鰺ヶ沢のイカといい
なぜこんなに甘くて旨みがあるのかという理由には
なぜこんなに東北旅が愉しいのかを語る上で
絶対に欠かせない要素と
同じ根源があるようにぼくは思います。
本当に東北が好き
自然も人も文化も
その理由をあと3回くらいで語ってみようと思います
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コメント
No title
しかし青森が懐かしい、岩木山のヘアピンカーブを登りたい……。
やっぱさ!
11種類の温泉のうち9種類が楽しめる鳴子温泉とか、須川、蔵王、松川・・・などなど。いいお湯だらけ!
ただ、不思議なもんで、何年も東北にいると東北に慣れちゃうわけで、こうして他の地方の人が書く魅力ってすごくなんか、新鮮に感じるわけなのです。
No title
Re: No title
ほほぉ鳥取にもいい富士があるんですかな!
それは行ってみたい、山陰はあまりくわしくないからお願いしますよっと。笑
ちょいと今年中に一回はキャンプしたいねぇ
いろいろくじょうくんに根掘り葉掘り聞かないといけないこともあるようだからさ。笑
Re: やっぱさ!
ほんっと東北はすばらしいよ羨ましい。
近々引っ越そうかな。笑
先生もちっとは壊れない乗り物手に入れて
日本まわるといいよ
きっと第2の好きな場所ができるはず
そんときは一緒に旅したいねぇ
Re: No title
わっすみません。笑
ん?ネタ?話のネタ?書く話題はまだありますが
ネタになるような面白い話はできませんすみません。笑
ライダーさんもいい話題あったらまたヨメさんのブログに登場してくださいね
楽しみにしてますよ(^ ^)